園での生活を見てみよう!

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園長だより 春休みの預かり保育「こひばり」・4月4日

幼稚園に咲いている桜も昨日からの強風で、花びらがヒラヒラと舞い落ちてきました。

令和5年度が始まり、預かり保育「こひばり」も4月3日から始まっています。

今年度は就労される方や諸々のご事情の方々が、少しでも預けやすい環境作りをとの思いで

開催日を増やしました。お盆・年末年始休業・年長日帰りキャンプ以外はほぼ開催いたします。

中山台幼稚園の預かり保育は、子育て経験があってアットホームな雰囲気を大切にしてくれる先生方です。

幼稚園での保育の時間は、「教育」の場として子どもたちと向き合って保育をしています。

集団の中で様々な活動を通して、子どもたち自身も頑張る事や少し我慢をする経験をして

培っています。その経験は、子どもたちにとっても「生きる力」を養って大きく成長していきます。

でもずっとその環境では子どもたちも疲れてきますよね。

預かり保育では子どもたちが「ただいま~」とお家に帰ってきたような雰囲気で

預かり保育の先生が出迎えてくれます。預かり保育の先生は、ひとり一人の表情もよ~く見てくれて

「年度が始まって緊張して疲れてるな~」「下の子が産まれて少し甘えん坊になってるな~」

など・・・少しの変化にも気づき「こんな時もあるよね♪」「お膝の上でちょっと休憩♪」と

温かく見守ってくださっています。子どもたちの様子を見ていても、「お家ではこんな感じかな~」と

新たな一面を見せてくれます。そして、その気づきを職員と情報交換をして子どもたちの成長をみんなで

見守っていますので、安心して就労以外の方も「こひばり」を利用していただき

日頃頑張って子育てされている保護者の方が、少し息抜きできる時間を持っていただけたら

嬉しいです♪

今日のこひばりはお天気も良かったので、桜の下でお花見をしながらお弁当を食べていました。

ぽかぽか陽気でとても気持ちよさそうで、子どもたちもほっこりと遠足気分になったかな。

異年齢の関わりも持て子どもたちも毎日楽しく過ごしている「こひばり」です!