トライアルウィークの一環として、4人の中学生が数日間、幼稚園に来て子どもたち
と一緒に過ごしました。来てくれた子どもたちは全員卒園児!あんなに小さかった子たちが大きくなって
立派に挨拶をする姿に感動しました。
トライアルウィークの間、子どもたち一人ひとりに優しく寄り添い、常に周囲を見て
行動してくれた中学生!本当に「よく気がつく」素晴らしい存在でした。
子どもたちの小さな変化や気持ちにすぐ気づき、自然と手を差し伸べたり、声をかけたりする姿は
まるでベテランの保育者のようで、職員も驚かされるほどでした。
短い期間ではありましたが、子どもたちにとって大好きなお兄さん・お姉さんとして
特別な存在になったことと思います。
最終日の今日は、子どもたち一人ひとりにクラスの子に手紙を書いて渡してくれた
中学生もいたそうです。そして、降園のバス時刻になるとバスの前まで来てくれて
名残惜しそうに最後の挨拶。「元気でね」「また会おうね」「運動会頑張ってね」など
声をかけると、窓越しに手を振る子どもと中学生♡
5日間のトライアルが終わり挨拶に来てくれた中学生の目にも涙があふれ
私たちも目頭が熱くなり心があらわれた日となりました。
これからまた学校に戻り、勉強・部活・遊びを充実させて
一段と大きくなったみんなに会えるのを楽しみしていますよ!!