春になると中山台幼稚園の園庭は、ツツジの花が色鮮やかに咲き新緑の青々とした葉と合わさってとても綺麗です。園庭から見渡す景色は最高です。
今年もロータリーの屋根にツバメがやってきて巣を作ったり、以前からある巣に卵を産んで温める親ツバメの姿が見えるようになりました。子どもたちの声と共に元気にツバメも鳴き飛びまわっています。これからもっと身近にツバメを見られるようになると保育室では、子どもたちの可愛い身振り表現も始まります。
さて、昨年の夏に保護者の方が子どもとつってきたザリガニを、我が子の様に大切に大切に育ててきたIせんせい♪冬も超すことが出来たあたりから、「この子たちに大きなお家作ってあげたいな~」との声。ザリガニは捕まえると捕まえた場所に返せません。であれば、幼稚園が受け皿となって子どもたちが捕まえてきたザリガニを育てようとなり池作りをすることとなりました。
そして、この度この身振り表現の保育を長年され、ビオトープにも詳しい先生のアドバイスのもと、金魚がいた池の掃除に改修、隣にはザリガニが住む池を作りました。当初は、金魚がいる池の横に作るつもりでしたがそこには立派な梅の木が・・・職員でどうするか…と話し合いを重ね、梅の実も沢山つけて命ある梅の木を伐採するのは悲しいとなり、隣の畑に池を作る運びとなりました。土を掘り返したら、金魚の池も綺麗に洗い、砂利を敷いたり、今後カメなども育てて陸に上がって来られるようにつくりました。
アドバイスのもの職員のチームワークは見事なものでした(^^)/そして、大切に飼っていたザリガニをお池にお引越しする時が!!ザリガニもきっと嬉しかったのでしょう。大きな池を元気に泳ぎ、ブロックの穴の中に上手に隠れたり・・・ドキドキワクワクがいっぱいでした♪これからザリガニの池と金魚の池を充実させていきたいと思います。