園生活が始まって約10日が過ぎました。年中、年長組の子どもたちは学年が変わりお兄さん・お姉さん意識も芽生え、外遊びでお家の人を恋しくなって泣いていた年少組のお友だちを見つけると「だいじょうぶ?」と優しく声をかけてくれていたNちゃん。
そして、年中になった子どもたちは給食が終わるとトレーやおかずが入ったタッパーを、2階からお友だちと協力してお運びする姿も成長を感じとても嬉しかったです。
今日から給食・お弁当が始まりお外遊びの時間も増え、子どもたちも大喜び♪色々なクラス帽子がカラフルに入り混じり、何やら何かを必死に探しているようです。草をかけ分けたり、プランターをあげてみたり、チューリップ畑をジーっと覗き込んでいます。そして、「あっ!いたいた!」「まん丸になった」「ダンゴムシの赤ちゃんがいる!」と連れられて行ってみると、小さな小さなダンゴムシがいるではありませんか。子どもたちの発見力に驚きました。子どもたちがそれぞれ思い思いに、ダンゴムシを思う気持ちに優しいきもちになりました。
これからクラスで、ダンゴムシの表現をしていく中でもっともっと新しい発見や、気づきの経験と共に子どもたちの心に刻み込まれていく豊かな感性を育んでいってくれると思います。きっとご家庭でも、ダンゴムシ探しに夢中になると思いますので、そっと横で見守りお子さんが何に心がとまったのかをゆっくり見てあげてください♪きっと大人より見つけるのが早いかもしれませんよ(^^)/