「人間はツバメのガードマン? パートⅡ」
今年6月、中山台幼稚園のエントランスにできたツバメの巣から雛鳥が巣立ったことは先月の「園長だより」で紹介させて頂きましたが、嬉しいことにその後また三つもツバメの巣ができました。ただ残念ながらそのうちの一つがカラスの攻撃に会い壊されてしまいました。
用務員の小谷さんが前回と同じようにカラス除けのすだれを付ける寸前の出来事で、カラスが攻撃したのは幼稚園が休みの土曜か日曜です。人がいない隙を狙われたかっこうです。一方、阪急中山観音駅では順調に今年2回目の子育てが始まっています。駅の場合は休日に関係なく人の往来があるので、カラスは攻撃出来ない格好の安全地帯なのでしょう。尚、駅でも流石に深夜は人の往来はなくなりますが、この時間帯はカラスの活動時間外です。
残りの二つ巣は、人間の威信をかけ守り抜く覚悟です。このため小谷さんが壊れたビニル傘を再利用して新作のカラス除けを開発してくれました。やっぱり人間はカラスの最良のガードマンですね。
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