園での生活を見てみよう!

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園での生活を見てみよう!
園での生活を見てみよう!

園長だより「子どもたちからいっぱい感動をもらった令和3年度が終了しました。」

2年目のコロナ禍に見舞われた令和3年度が終了しました。感染の拡大で休園や行事の
変更や中止、また保護者の方の来園機会が減り、ご心配やご迷惑をお掛けしましたが、
大きな事故や怪我がなく終了しましたことを有難く思います。そして子どもたちが元気に
順調に成長してくれたことを大変嬉しく思います。

私はそれぞれに成長した子どもたちからいっぱい感動をもらいました。人に感動を与える
ことは並大抵のことではありません。私なぞは誕生の時以外、これまで1度も人様に感動
を与えたことはないと思います。岡村学園長が学園長ブログで「生活発表会」のことを
書いていただきましたが、先日お会いした時にも、普通の劇では味わえない子どもたち
の演技や歌に感動を覚え涙がこぼれたとおっしゃっていました。

「生活発表会」のみならず、「運動会」や「クリスマス音楽会」でも感動をもらいまし
たが、それには二つの理由があると私は思っています。一つは中山台幼稚園の特色保育
である「表現保育」が、子どもたちに「ああしなさい、こうしなさい」と強要するので
はなく、子どもたちのありのままの心情を大事にする保育である点です。そしてもう一つ
は中山台幼稚園の子どもたちは「自己肯定感」が強い子が多いことです。「自己肯定感」
は生まれつき持った資質でもありますが、乳幼児期に愛情溢れる家庭で育つと培われると
言われています。まさにそのような暖かいご家庭が多いと思っています。

中山台幼稚園の子どもたちは元気で優しい子が多いことは、他の幼稚園から来られた先生
方の一致する意見ですが、そんな子どもたちに毎日囲まれ本当に有難い1年でした。
子どもたちへ、「この1年有難うございました。」

【昨日の卒園式 どの子も立派な態度で卒園証書を受け取ってもらいました。】