園での生活を見てみよう!

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園長だより「年少組の英語参観」

昨日、年少組のライアン先生の英語参観がありました。雨風の強い中、ご来園いただき
有難うございました。今年度の参観は、11月の体育と保育参観を含め2回しかなく、
保護者の方にはお子さんの幼稚園での様子を見ていただく機会が少なく申し訳なく
存じますが、ライアン先生の話す言葉を、子どもたちは声を揃えて大きな声で
レピートしていましたので、また一段と成長した姿を見ていただけたのではないか
思います。

 

ライアン先生は日本語も堪能ですが、子どもたちの前では一切日本語を使いません。
ライアン先生の幼児期の英語教育に対する方針は、乳幼児が自然に言葉を覚えるように、
意味が分からなくても兎に角耳で聞いたことを口に出すことが、一番大事なことと
しています。私もライアン先生が子どもたちに話している言葉がわからない時があり
ますが、子どもたちは一生懸命に真似をして声に出していることに感心することが
あります。

 

どの子もライアン先生の英語レッスンをよく聞いている姿を見ると、この1年(正確には
10か月)で、本当に成長してくれましたと思います。しかしこの成長のベースに
あるものは、各ご家庭での愛情のこもった子育てがあってのこそです。
その愛情が子どもたちに安心感と落着きを与え、ライアン先生の話をよく聞いている
姿につながっていると間違いなく思います。