園長だより「天気には悩まされます」

今日は久し振りに青空が見られましたが、今年は雨の非常に多い梅雨になりました。
全国各地で大雨による大きな被害も出ています。幸いなことに関西地域は大きな被害
は出ていませんが、７月８日の大雨警報による臨時休園に引き続き、１４日も１２時
降園となり、保護者の皆様にはご迷惑をお掛けしました。実は１８日（土）も昨年度の
「どんぐり組」の修了式を予定していましたが、この日も大雨警報が出され、
中止になりました。

中山台幼稚園では、気象警報発令時のルールを決め（幼稚園生活のしおりに記載）、
そのルールに従った判断をしていますが、この３回の大雨警報とも、警報発令時から
天気が徐々に回復するという結果になりましたので、気象庁の警報発令や解除の
タイミングを疑問に思われた方も多かったと思います。

最近は気象予報も進化し、雨雲の動きや降雨などもかなり正確に予測出来るようになり
ました。１４日の１２時からの休園も、もしどんどん天気が悪化するようでしたら、
すぐに降園を開始しないといけませんでしたが、雨のピークは過ぎていましたので、
昼ご飯を食べてからの降園にしました。 ただやはり、素人判断は禁物です。あくまでも
気象庁の出した情報をもとに、幼稚園で決めたルールを順守して、子どもたちの安全を
最優しながら、判断していきますので、よろしくお願いいたします。