園での生活を見てみよう!

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園長だより「園庭の木に新しいネーム札を付けました。」

雲雀丘学園全体の試みとして、学園の各校種に植わっているほんどん全ての木に、
樹木名とその木の説明文が記載されたネーム札を付けることになり、中山台幼稚園では、
本日小谷さんが付けてくれました。

実は3年くらい前に、中山台幼稚園の園庭にはいろいろな木があるので、小谷さんに頼んで、
木の名前だけでもわかるように名前だけのプレートを付けてもらいましたが、今回付けた
ネーム札は、写真の通りですが、その木の豆知識が書かれていて、大変面白いです。
例えば、ケヤキのネーム札には、下記のようなことが書かれています。 幼児には少し難しい
かもしれませんが、先生が分かり易く説明してくれると思いますので、楽しみにしていて
ください。尚、漢字にはルビを振っています。

ケヤキ(ニレ科)
用途   木:公園樹・学校樹(観賞用)  
     材:お椀、家具、和太鼓、建築材、清水寺の舞台を支える柱

高さ20~25mまで大きくなり、1000年以上生きる長生きの木である。木の形は、
ホウキをひっくり返した様子で美しい。木の皮はまだらにはがれてデコボコができる。
4~5月ごろ、葉っぱが出てくると一緒に、目立たない雄花と雌花が別々に咲く。
成熟した葉の表明にはざらつきがある。秋には葉がオレンジから黄色に色づく。
徳川幕府が橋を造るために植樹を進めたため、関東地方に特に多く植えられている。