明日、学園の創立記念日を迎えます。
わたしたちの学園は「親孝行」を大切な理念として歩んでまいりました。
これは昔から変わらず子どもたちにとっても、わたしたち大人にとっても
生きていく上で大切な心のよりどころです。
幼稚園でも、子どもたちに「親孝行」についてわかりやすくお話をしました。
「ありがとうを伝えること」「お手伝いをすること」「元気に過ごすこと」も
立派な親孝行だと伝えると、子どもたちも目を輝かせて思いを語ってくれました(^^)/
そして、その気持ちを形にするために、クラスごとに「親孝行の木」を作りました。
子どもたち一人ひとりが、日頃の感謝の気持ちを込めて可愛いお顔を描いて
クラスで一本の大きい木に貼っていきました。子どもたちの可愛い笑顔の「元気になる木」ができました♪
親孝行とは、特別なことではなく、日々の小さな「ありがとう」の積み重ねです。
この日に向けて描いた「親孝行の木」が、家庭の中でも温かく大きく枝を広げていくことを願っています。